図解Windows11 23H2基本機能とアプリ

WIndows11 23H2 パソコンを徹底図解♪

不要なファイルの場所を特定して削除する方法。

Windows10/11共通。

www.windowsfiles.jp

Wondershare Software社の無料アプリをインストールすると、同時にインストールされるファイルにWSHelper.exeというファイルがあります。

Bing AIに、このファイルの危険性の説明文を解りやすく作成させました↓

WSHelper.exeは、入力の記録、他のプログラムを操作、インターネットへの接続とアプリケーションの監視ができるため、テクニカルセキュリティ評価では31%危険です. トロイの木馬の一種であるWshelper.exeは、ユーザー名、パスワード、クレジットカード番号などの機密データを盗むことができます. また、ハッカーがデバイスをリモートで制御できるようにして、さまざまな悪意のある活動を実行できるようにすることもできます. このため、Wshelper.exeは危険なプログラムであるため、削除することをお勧めします.」

と、危険性を説明してくれました。

これを削除します。

タスクバーの何もないところで右クリック→タスクマネージャーを開くをクリック。

 

 

 

 

 

 

スタートアップアプリボタンをクリックします。

ここにWSHelperが入り込んでいるのが解ります。

でも、ここでは無効にする事は出来ても削除はできません。

なので、右クリック→ファイルの場所を開くをクリックします。

エクスプローラーが起動し、ファイルの場所が解りました。

WonderShareをクリック。

CommonFile内のWonderShareフォルダーが表示されました。

右クリックして丸ごと削除します。

 ごみ箱を右クリック→ごみ箱を空にするをクリック。

念の為、タスクマネージャーを確認してみます。

どこにも無いですね!コレでOKと思いきや… Programという残骸が残っていますね↓

タスクマネージャースタートアップへ…の右で右クリック。

コマンドラインをクリック。

Programのコマンドを見るとWondersh…と!

Programで右クリックして無効にします。

このように表示されるのですが…場所を特定して削除します。

検索ボックスレジストリ エディターと入力してEnterキーを押します。

このデバイスに変更を加える事を許可しますか?と聞かれたらはいをクリック。

アドレスバーに以下のパスを貼り付けてEnterキーを押します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

ここにありました。

右クリックして削除をクリック。

Wondershareと関連づいたファイルが他にもありますね。

削除をクリック。

こちらも削除をクリック。

これで完全に削除できました?

タスクバーで右クリック→タスクマネージャーをクリック。

スタートアップアプリをクリック。

まだProgramというファイルがありますので、更に探します。

レジストリエディターアドレスバーに以下のパスを貼り付けて

Enterキーを押します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

こちらでは見つからないので↓

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

こちらで探してみましたが、ないので↓

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

こちらで探しました↑

大当たり!

右クリックして削除します。

こんどこそなくなった筈。

タスクマネージャーを確認します。

完全に削除できました♪