図解Windows11 23H2基本機能とアプリ

WIndows11 23H2 パソコンを徹底図解♪

Windows11PCにWindows10をデュアルブートした後の注意点。

デュアルブートしているパソコンのボリュームは、
起動しているOSが常にボリューム(C:)です。
まず、コレを頭に入れておくと良いかと。
Windows11SSD(記憶域)を仮想化してボリューム(D:)を作成し、
Windows10をインストールしたPCの記憶域です。

現在、Windows11を起動しているので
ボリューム(C:)Windows11が表示されています。
ボリューム(D:)はWindows10という事ですね。
コレ、Windows10を起動するとボリューム(C:)Windows10が表示されます。

Windows10起動時はこのように↑ボリューム(C:)Windows10が表示されます。
コレを頭に入れておけば、うっかりミスをなくせるかと。
後からインストールしたWindows10のシステムの復元を設定する時。

Windows10を起動中に、確かボリューム(D:)Windows10を入れたよな?
ボリューム(D:)を有効化しても無意味です。

ボリューム(C:)を選択して構成ボタンをクリックします。

システムの保護を有効にするにチェックを入れ替えて適用をクリック。
OKをクリックします。

ボリューム(C:)が有効になっています。
次に作成ボタンをクリック。

日時は自動的に追加されると記載されていますが、面倒なので今日の日付を入れておきますか。
作成をクリック。

閉じるをクリックし、

こちらをOKをクリックして終了します。
あと、デュアルブートをする時に覚えておくべき事は、ボリュームの容量です。

ほんの少しだけWindows10を入れているボリュームが少なく設定されていますね。
デュアルブートする前に新しくOSをインストールするボリュームの容量をメモしておけば、Windows11が入っているボリュームを書き換えてWindows10を入れてしまった!
というミスをなくせます。

ディスク管理について記事を書こうか?と思いましたが、その前にこの話に触れておこうと考えました。