図解Windows11 23H2基本機能とアプリ

WIndows11 23H2 パソコンを徹底図解♪

Windows11 23H2で改善されたメモ帳を使い倒す。

僕がWindows11メモ帳について調べているのは、メモ帳で原稿を書くうえで、

知っておきたい事があるからです。

というのは、

「原稿をメール添付で送る場合は、メモ帳の.txt形式でお願いします」

という出版社があるからです。

メモ帳で原稿を書くとなると、1ページあたりの行数、列数、全体の文字数、

そういった部分の制限がある場合に、

・メモ帳だけでどこまで対応できるのか?

・Officeソフトで作って、それからメモ帳に貼り付けて編集しないといけないのか?

などなど、色々と考えていました。

それで調べていたわけです。

Windows11 23H2のメモ帳を開いてみますと。

下部に行数列数文字数のカウントが表示される事が解ります。

・1行の文字数を30文字にしたい場合どうすればイイ?

Windowsメモ帳では、文字数を指定して右端で折り返す設定はできません。

ただし、「右端で折り返す」設定を有効にすることで、メモ帳のウィンドウサイズに合わせて文章が自動的に折り返されます。

表示右端での折り返しをクリックしてチェックを入れます。

メモ帳のサイズを狭めるにも限界があります。

編集フォントをクリック。

フォントのサイズを18にしてみます。

途中で右端で折り返されました。

メモ帳のサイズをドラッグして程よく修正してみます。

これならいけますか?

お!イケました。

でも、数字と普通の文字ではサイズが異なる筈、その場合は?

やはり、サイズが違う為に少ない文字数で折り返されました。

ひらがなで文字数30のサイズで折り返すようにした方が良いですね。

数字を織り交ぜてサイズが異なる場合は、下部の文字数カウントを見ながら、

自分で調整しながら記事を作成するしか無さそうです。

ま、でもOfficeソフトで作成した後にメモ帳に貼り付けて・・・

という手間を考えると、この手法が良さそう・・・と、僕は思いました。

1行30文字×15列を1枚とする場合。

折り返しを確認後に改行。

15列を確認したら改行を2回、間に空白を作り1行30文字×15列を1枚と計算できる。

でも、これを実行するとメモ帳のファイル全てが文字サイズ18になるのですよね(-_-;)

(。´・ω・)ん? 毎回ファイル作成後に元に戻せば良いか!